The 44th International Art Grand Prize Exhibition
平成元年時代と共に戦後美術活動のありようが問われ、新しい時代にふさわしい公募展、コンクール国際美術大賞展を創立し、第一回展を東京交通会館展示ギャラリーで開催しました。
画家達の手で応募者の為にのみ存在する展として急成長を続け、第三回展から第十二回展まで東京芸術劇場展示ギャラリーにて開催しましたが、ギャラリー及び展示室の全館同時使用が困難となり、問題解決の為止むなく第1部30号以上の本展を、上野都美術館にて協会の日選展とし、小品の作品だけをコンクリール展の国際美術大賞展として継続することになりました。
そして、平成19年に第33回日選展と国際美術大賞展を一本化し、協会の本展として第33回国際美術大賞展を開催し、現在に至っております。
人材の発掘と真の美術文化の向上、国際文化交流に努める